1950-04-10 第7回国会 参議院 法務委員会 第22号
○小林英三君 いや、今までずつと証人は、松本課長と何ら意見の対立もなく、仲よく今日まであなたが辞任するときまでやつておられたかどうか、或いは中途において何か意見の対立があつたか、或いは場合によつては喧嘩口論したというようなこともあつたんですか。
○小林英三君 いや、今までずつと証人は、松本課長と何ら意見の対立もなく、仲よく今日まであなたが辞任するときまでやつておられたかどうか、或いは中途において何か意見の対立があつたか、或いは場合によつては喧嘩口論したというようなこともあつたんですか。
○松井道夫君 「野郎」という言葉は通俗的の言葉で、要するに学問のない人の間でもこれは喧嘩口論の時に主として用いられる言葉で、私は非常に國政を談ずる、殊に國会において國民を代表して國政を談ずるには不適当であると思う。それで先程あなたの言われるところによると、それが適当であつたとも不適当であつたとも考えておらないと言われるのですが、私は非常にこれは意外とするところなんです。
客車は不足勝ちでぎりぎりの運轉をしておるため、整備の暇もなく、窓は破れ、腰掛は壞れ、乗客は押し合いへし合い、喧嘩口論の絶え間がない有様でありまして、これでは國民の勤労意欲を低下させるばかりでなく、國鉄は國民の道義頽廃の温床であると言われてもいたし方がないと思うのであります。